【英語多読】The Miserable Mill(ネタバレあり。)

英語の多読・多聴

この記事では、多読にお勧めなA Series of Unfortunate Eventsの第4巻を紹介します。

Title:The Miserable Mill

Author : Lemony Snicket

YL=4.5位

単語数=28,990

Lexile:  1000L(Lexile Measureによると、Grade5-8です。)

あらすじ(ネタバレあり)

火事で両親と家を失ったBaudelaire家の3人のきょうだい Violet, Klaus, Sunny が、新しい家となるLucky Smells Lumbermillに電車で向かっているところから話が始まります。新しい保護者であるSirは、名前が長く誰も発音できないからという理由で、自分自身のことをSirと呼んでいます。そして、こども達は、Lumbermill内で働かなければいけなくなりました。とはいえ、Sirは、こども達の遺産を狙うCount OlafがLumbermill内に入ってこないようにしているため、安全であると主張します。SirのパートナーであるCharlesは、こども達に図書館を見せてくれます。図書館には3冊の本があり、1冊はLumbermillの歴史、1冊は町の憲法、1冊は地元の検眼医であり、目のマークがあるビルに住んでいるDr. Orwellによって寄贈された本です。そのビルの目のマークはCount Olafのタトゥーに似ています。

Lumbermill内の仕事環境は最悪で、お昼ご飯はガムしか配られず、給料はなく、代わりに飲み物や食べ物に交換可能なクーポンが配られるだけです。

ある日、Lumbermill内で作業中に、Klausは、上司であるFlacutonoにハメられて、眼鏡を壊してしまったことから、Dr. Owellの元に送られることになってしまいました。Klausは、Dr. Owellから帰ってくると、弱った返事しかできなず、おかしくなっています。

翌日、FlacutonoがKlausにStamping machineの使い方を教えていると、Klausは同僚のPhilにその機械を落としてしまうという事故を起こしてしまいます。しかし、Klausは、突然正気に戻りますが、眼鏡を壊してから今までのことを何も覚えていません。Flacutonoは怒ってKlausの眼鏡を再度壊してしまいます。そして、Klausは、VioletとSunnyと共に、再度Dr. Orwellのオフィスを訪れます。VioletとSunnyは、Klausの診察中に待合室にいると、Dr.Orwellの受付嬢であるShirleyがCount Olafの変装であることに気が付きます。そして、Klausは、Dr.Orwellによって催眠術にかけられてしまいます。

診察が終了した後に、こども達がLumbermillに戻ると、Sirからのメモを見つけます。メモには、次に事故を起こしたら、Shirlyのケアに置かれることが書かれています。VioletとSunnyはKlausをベッドに置き、Lumbermill内の図書館に向かいます。そして、VioletはDr.Orwellが寄贈した本を読み、どうすれば催眠術がとけるかを探します。

VioletとSunnyは、Lumbermillが早く始まってしまったので、慌てて見に行くと、催眠術にかけられたKlausが、木材に縛り付けられたCharlesをまるのこに押しています。そして、FlacutonoがKlausに命令しています。さらに、Shirley(Count Olaf)とDr.Orwellは、SunnyとVioletのことを無視するように、Klausに命令します。そして、Violetは、催眠術からKlausを解放する単語 が”inordinate”であることに気が付きますが、Violetは、ShirleyとFlacutonoにつかまってしまいます。しかし、催眠術がとけたKlausは、彼の発明によってCharlesを救助します。そして、Sunnyは歯でDr.Orwellの剣と戦っていましたが、Dr.Orwellは、最後Sunnyののど元に剣を突きつけます。しかし、そのときたまたま Mr.PoerとSirが偶然その部屋に入ってきたため、驚いたDr.Corwellは後ずさりしたために、回転しているまるのこに巻き込まれて死んでしまいます。Shirly(Count Olaf)はDr.Corwellに催眠術にかけられていただけと、言い訳しますが、Mr.Poeによって足首の目のタトゥーを見つけられてしまい、Count Olafであることが暴かれます。Count Olafは、Olafの仲間である禿の男がなりすましていたFlacutonoと共に窓から逃亡します。

そして、Count Olafが逃げる際に、Sirは、こども達はここにはもういなくなるので、二度と来るなと言い放ち、こども達に対してこれ以上預かれないことを伝えます。CharlesとPhilがこども達を励まして、話は終わります。

感想

新しい保護者にこども達が預けられる⇒大変な目にあう⇒Count Olafが変装して現れ、こども達をハメてCount Olafのケアにしようとする⇒Count Olafの変装がばれる⇒つぎの保護者へ、というようにワンパターン化してきたように思います。わかりやすいのでよいですが、今回はCount Olafからこども達の遺産の一部を分けてもらうことでCount Olafに協力したDr.Orwellが死んでしまいました。今回は良心的なCharlesがCount Olafに殺されてしまうと思いましたが、悪人であるDr.Orwellが死んでしまいました。必ずしも良い人が死ぬわけではなさそうです。

また、2巻、3巻よりもはるかにこども達が不幸になっているので、少しかわいそうな気もしてきました。

このSeriesの他の巻については下からどうぞ。

A Series of Unfortunate Events#1 The Bad Beginning

A Series of Unfortunate Events#2 The Reptile Room

A Series of Unfortunate Events#3 The Wide Window

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